赤ちゃんとの旅行は、大人だけの旅行とは違うことがたくさん。その中でも難関なのが「哺乳瓶の消毒」。
旅行中は家とは違って、電子レンジがある環境とは限らないし、荷物もできるだけ減らしたいし…。
そこで今回は、洗浄と消毒が同時にできる「ミルクポンW」 とジップロックを使って、旅行先での哺乳瓶消毒を練習してみました!

使ってみた感想もご紹介するので、ぜひチェックしてみてください!
旅行中の哺乳瓶消毒、どうする?
調べてみると、旅行中の哺乳瓶消毒には大きく2つの方法があるようです。
- 電子レンジ用の消毒袋を使う
- 浸け置き消毒(ミルトン・ピジョンなど)
この中で、今回は洗浄と消毒が同時にできる、ピジョンの「ミルクポンW」 を使ってみました!
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実際にミルクポンWで消毒してみた
今回は旅行前に、哺乳瓶の消毒を自宅でシミュレーションしてみました。
準備したもの
- ミルクポンW(除菌料)
- 大きめのジップロック
- 使い捨てビニール手袋
- ボウルやバケツなど(ジップロックを立てかけておく用)
消毒の手順
- Step1. 消毒液を作る
まず、ジップロックに水を2Lほど入れ、そこにミルクポンWを1包溶かします。
袋のチャックを閉めて軽くふりふりすれば溶けます。(横着してチャックを閉めないでふりふりしたらちょっとこぼしました汗)
- Step2.消毒液に哺乳瓶を浸ける
水ですすいだ哺乳瓶(+付属品)を入れ、空気を抜いてチャックを閉めます。
ついでに搾乳機のパーツも入れました - Step3.1時間以上おく
消毒液に浸けた状態で1時間以上おきます。
ちなみに、今回はマチ付きのジップロックを使ったのですが、水をたっぷり入れると自立しません。
横にすると漏れないか気になったので、今回はボウルに入れて立てておきました。
旅先では、コンパクトになる保冷バッグなどが適しているかも。
- Step4.哺乳瓶を取り出してすすぐ
哺乳瓶を使うときは、トングで消毒液から引き上げ、よくすすいでしっかり水切りします。
我が家には哺乳瓶用のトングがなかったので、使い捨てのビニール手袋を使いました。
実際に試してみた感想
◎良かった点
今回、ミルクポンWを試してみて感じたのは、 「とにかく手軽!」 ということ。
特に以下の点が便利でした。

洗剤やスポンジを持っていく必要もないし、荷物も手間も減らせて旅行にピッタリだと思います。
△ここは注意かも?な点
一方で、あらかじめ知っておきたい注意点もありました。
特に2点目については、ジップロックの底を折ったり壁に立てかけたりしてもズルンと倒れてしまうので、縦にして置いておく方法を予め考えておくと良いかも。

とはいえ、事前に知っておけばそこまでマイナスではないかと思います◎
ミルクポンは普段使いでも便利なのか?レンジ消毒と徹底比較してみた記事はこちら!
▶【実体験】哺乳瓶消毒、レンジと薬液どっちがラク?ズボラな私の最終結論
まとめ:ミルクポンWは旅行にぴったり!
旅行前に哺乳瓶消毒の方法を試したおかげで、いろいろと気づきもあり、当日もバタバタせずに済みました!
そして今回試したミルクポンWは、
旅行中はなるべく手間も荷物も減らしたいので、これはかなり使いやすいアイテムだと感じました。

これから旅行に行く方の参考になれば幸いです!
▼ミルクポンWも大活躍!な赤ちゃんとの初旅行についての記事はこちら