離乳食が始まると、ストロー飲みの練習をし始めるお子さんも多いかと思います。
我が子もいよいよストローマグを購入しようとしたものの、安価なものではないので失敗が怖く、何を買おうか悩みました…。
最終的に我が家が購入したのはb.boxの「Sippy cup(シッピーカップ)」。

これがかなりいい感じで、多くの人が購入しているのも納得のアイテムでした!
そこで今回は「Sippy cup(シッピーカップ)」の特徴や使ってみた感想をご紹介します。

知っておきたい注意点も併せてご紹介するので、ぜひチェックしてみてください!
![]() | 価格:2420円~ |

「Sippy cup(シッピーカップ)」の特徴
シッピーカップには、次の3つの特徴があります。
どんな角度でも飲める
シッピーカップはストローの先に重りがついているので、どの角度でも飲むことができます。
カップを逆さまにしても飲むことができるので、ストロー初心者の子でも飲みやすいつくりになっています。
漏れにくい構造
シッピーカップのストローには弁?のようなものがついていて、逆さまにしても飲み物が漏れにくい構造になっています。

吸うとこんな感じで弁がぱかっと開いて飲み物が通ってきます。

飲み物が逆流しない
上述のストローについている弁が飲み物の逆流を防いでくれます。
食べかすや一度口に入った飲み物も、ストローを伝ってコップに戻ることはないのでとても衛生的です。
パーツ一覧
シッピーカップのパーツは全部で6つ。

- カップ本体
- 蓋
- スライド
- ストロー
- 重り
- O-ring(パッキン)
他のストローマグとの比較
項 目 | b.box Sippy cup | コンビ ラクマグ | リッチェル トライ ストローマグ |
---|---|---|---|
容 量 | 240ml | 240ml | 200ml |
価 格 | 2,420円 | 1,870円 | 1,430円 |
パーツの数 | 6 | 5 | 6 |
蓋の開け方 | スライド | 折りたたみ | 折りたたみ |
使ってみた感想
初挑戦で飲めた
購入して早速我が子に飲ませてみたところ、なんと一発で吸うことができました!
もちろん個人差はあるかと思いますが、飲みやすい構造のおかげかもしれません。
ちなみに、吸うことはできていても全然飲み物は減っておらず笑、スムーズに飲むまでにはもう少し練習が必要そう。
振り回しても本当に漏れない
我が子はまだコップを持ったまま振り回しまくるのですが汗、蓋が開いた状態で振り回しても全く漏れることがなく、安心して外出先にも持っていくことができます。
スライド式の蓋で大正解
これは使い始めてから気づいたのですが、もし折りたたみ式の蓋(ボタンを押してぱかっと開くタイプ)だったら、飲むときに蓋の存在に気を取られて、ストロー練習どころではなかっただろうなと。※我が子の場合
シッピーカップはスライド式の蓋なので、子どもがパカパカして遊ぶこともなく飲むことができています。
注意点
シッピーカップの唯一の弱点が「洗いにくい部分がある」という点。
まず、パッキンを外すときはつまようじなど先の細いものが必要になります。

そして、ストローの洗い方にも少しコツがいります。
ストロー内部を水洗いするためには、ストローの下側(重りがある方)に水をあてながらストローの上側(飲み口)をつまむと、水がピュッと通ってきます。


慣れるまでは少し大変かもしれません。
まとめ
以上、b.boxのストローマグ「Sippy cup(シッピーカップ)」についてご紹介しました。
購入を検討されている方の参考になれば幸いです!