赤ちゃんの授乳グッズ、何を揃えたらいいか悩みますよね。
正直なところ、大抵のものは生まれてから買えばOK。というのも、赤ちゃんによって母乳の飲み方やミルクの好みが違うので、出産前にそろえても使わないことも…。

とはいえ、産後すぐに必要なものや、ある程度目星をつけておくと後で迷わず買えるものもあります。
今回は、実際に育児をしてみて「産前はこれだけ準備すれば十分だった!」と思う最低限の授乳・ミルクグッズを紹介します。
授乳グッズ|母乳メインの場合
母乳育児を考えている場合、最初に必要なのはシンプルにこの3つ。
① 授乳クッション(ミルクの場合も必須!)
母乳派・ミルク派どちらにとっても授乳の必需品でした!
最悪、家にあるクッションや枕で代用できますが、ふにゃふにゃの新生児を安定させるには専用の授乳クッションが圧倒的にラク。
授乳は1日8~10回以上あり、毎回腕で支えていると腕や肩が限界を迎えます。

新生児期の頻回授乳ですぐ元は取れるので、最初から用意しておくのがおすすめ!
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② 母乳パッド(産前の買いだめはNG)
母乳の量には個人差があるので、最初からたくさん買うのはおすすめしません。
量によって合う厚みが違い、肌に合わないことも。
産院でもらえることも多いので、入院中に必要か確認してからネットや家族に頼んで買うのがベスト。

心配なら、少量パックを用意しておくと安心です。
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③ 乳頭ケアクリーム(個人差あり!)
授乳が始まると「こんなに痛いの!?」と驚く人も。
個人差はありますが、いざという時のために近所の店舗の取扱商品だけでもチェックしておくと安心。

私は最初だけ痛かったので、試供品のみで乗り切りました。
ミルクグッズ|ミルク育児・混合育児の場合
完全ミルクや混合の場合はもちろん、母乳メインでも「たまにはミルクで…」と考えている場合は、以下を準備しておけばOK。
① 哺乳瓶(とりあえず1~2本でOK)
哺乳瓶は最初からたくさん揃える必要はなかったです。
赤ちゃんによって飲みやすい形が違うし、ガラス製とプラスチック製で使いやすさの好みも分かれるので、まずは160mlを1~2本試してみるのが◎。
実際に使ってみてから、必要に応じて買い足せばOKかと!
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② 粉ミルク(or 液体ミルク)
ミルク育児の場合、最初は産院と同じミルクを1缶用意しておくのが安心。
入院中に飲み具合も確認できるので、スムーズにスタートできます。
その後、赤ちゃんの健康状態(便秘・吐き戻しなど)や味の好みに合わせて変更しても◎。

いきなりまとめ買いせず、様子を見ながら買い足すのがおすすめです。
ちなみに、母乳メインでも非常用に液体ミルクを1~2本 用意しておくと安心。
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③ 哺乳瓶の消毒グッズ(レンジ派 or 薬液派に分かれる)
消毒方法は3つ。
- 電子レンジ消毒
- 薬液消毒(ミルトンなど)
- 煮沸消毒
私は何も考えずに電子レンジ消毒を選びましたが、人によって好みが分かれるかも?
※レンジと薬液、結局どっちの哺乳瓶消毒がラクなのか?詳しくはこちらの記事☟でまとめています。
結論|最初に買うべきはコレ!
産前は「何を揃えればいいの?」と悩みましたが、実際に必要だったのは意外と少しだけ。
本当に必要なものは、使いながら買い足せば間に合いました。
最低限から始めたおかげで、ムダな出費も減らせてよかったです。

この記事が、これから出産準備をする方の参考になれば幸いです!
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