「10倍がゆなんて作ったことないのに上手くできるかなぁ」
「離乳食にそこまで手間をかけられない…」
離乳食は大人のご飯とは別に用意する必要があるので、ただでさえ育児で忙しい中作るのは大変ですよね…
我が子もまもなく離乳食が始まるので、10倍がゆを作らなければならない状況に追い込まれています。
そこで思い出したのが、先日義実家からもらったおかゆカップ。
炊飯器でご飯と一緒におかゆができるという一石二鳥系アイテムのようです。
そこで今回は、炊飯器を使った10倍がゆの作り方と、我が家が実際に10倍がゆを作ってみた様子をご紹介します。
おかゆカップを使った感想もお届けするので、ぜひ参考にしてみてください!
使用したおかゆカップ
パール金属「米かゆカップ」
今回使ったのは、パール金属の「米かゆカップ」。
炊飯器に入れてご飯と一緒におかゆが作れるタイプのアイテムです。
ちなみにこちら、ちょっと前のものなのか現在はネット販売されているものが見つかりませんでした。
が、類似の商品でも同じように作ることができます!
価格:1330円 |
付属品
「米かゆカップ」は次の部品がセットになっています。
- カップ(本体)
- ふた
- 計量スプーン
- 裏ごしざる
裏ごし器買ってなかったからありがたい…
おかゆカップを使った10倍がゆの作り方
さて、いよいよ「米かゆカップ」を使って炊飯器で10倍がゆを作ってみた様子をお届けします。
- Step1お米と水を測ってカップに入れる
付属のスプーンでお米を計り、カップの線までお水を入れます。
- Step2お米と水をセットした炊飯釜にカップを入れる
炊飯釜にいつも通り研いだお米と水を入れ、真ん中にカップを置きます。
- Step3普通炊飯モードで炊く
いつも通りスイッチオン!
- Step4炊けたら30分ほど蒸らす
炊きあがった状態はこんな感じ。
炊けたら30分ほど蒸らします…
と説明書には書いてあるのですが、最近の炊飯器は蒸らし不要なはず。
我が家の炊飯器は炊き上がったあとそのまま保温にしておくとご飯が固くなってしまうので、悩んだ末カップのみ取り出してラップしておくことに。
(今考えると、お皿などで蓋をしておけばよかったかも。)
- Step5裏ごしする
蒸らし終わったら、付属の裏ごし器で裏ごしします。
- Step6完成!
完成した10倍がゆ
できあがった10倍がゆがこちら。
うん、結構いい感じじゃないですか。
おかゆはこのままフリージングトレイで冷凍しました。
ちなみに、裏ごししたおかげで若干水分とお米の部分が分離してる気がしましたが、レンチン解凍したら、水分にとろみが出て馴染んでいました。
おかゆカップを使ってみた感想
ご飯とおかゆが一度に出来て便利
ご飯を炊くときに一緒にセットできるので、わざわざおかゆだけを作る手間を省くことができます。
大人の料理のついでに作れる点がとても便利だと感じました。
少量のおかゆが作れるので離乳食初期向き
今回は約1週間分の10倍がゆが出来ました。
炊飯器や鍋で作ると離乳食初期には多すぎる量が出来てしまうので、少しずつ作れる点はすごくありがたいです。
カップの周りにご飯つぶが付く
炊飯器の中(お米の上)にカップを置いて一緒に炊くので、炊き上がりのカップの底にはご飯つぶが付いてしまいます。
びっしりくっついているわけではありませんが、取り出すときにしゃもじなどでちょいちょいと取る必要があります。
まとめ
以上、おかゆカップを使ったおかゆ作りの様子をお届けしました!
今回作ったおかゆ、どうか食べてくれますように…。