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【9ヶ月の赤ちゃんと飛行機】石垣島まで3時間超フライト!準備&機内の過ごし方レポ

お出かけ・旅行

先日、9ヶ月の我が子を連れて飛行機に乗り、石垣島へ行ってきました。

赤ちゃんとの飛行機移動は「機内でぐずったらどうしよう…」「おむつ替えや授乳、どうすればいい?」とドキドキしますよね…。

私も事前にいろいろ調べて準備しましたが、実際に経験してみると、予想外の出来事もたくさんありました

この記事では、東京から石垣島まで約3時間半のフライトを経験し、試してよかったこと・失敗したことなどをリアルにまとめました。


▼空港での過ごし方・授乳室・保安検査の流れは別記事で詳しく紹介中!

フライト概要

  • 行き先:東京(羽田)→ 沖縄(石垣島)
  • フライト時間:約3時間半
  • 航空会社:ANA
  • 座席:通路側の座席(大人2人+子は膝の上)

事前の不安ポイント

  • 3時間超のフライト、膝上でも赤ちゃんがじっとしていられるか
  • 気圧の変化で耳が痛くならないか
  • おむつ替えや授乳・ミルクはどうする?

これらの不安に対して、自分なりに対策を考えて挑みました!

【準備編】飛行機に乗る前に用意したもの

まずは、飛行機の中で快適に過ごすために、事前に準備したものを紹介します。

① ミルクセット

粉ミルクと哺乳瓶を準備。お湯はCAさんにお願いすれば調乳してくれるらしいとのことでしたが、念のため液体ミルクも持参。

② おやつ&飲み物

気圧変化対策にはミルクを用意していましたが、機嫌取り用のおやつと、機内は乾燥するかな?と思いマグも準備しました。

③ お気に入りのおもちゃ

機内での時間を乗り切るために、お気に入りのおもちゃはしっかりとスタンバイ。

④ 搭乗前のおむつ替え

機内にもおむつ交換台はあるものの、とにかく激狭と聞いていたので搭乗前に替えておきました

【機内編】赤ちゃんと3時間半の過ごし方

今回は座席は後ろから2番目、3列×3の座席配置の通路側。子どもは膝上での搭乗です。

優先搭乗を活用して、先に荷物を上の棚にせっせと収納。ベビーカー(サイベックス リベル)も無事棚に入り、ひと安心でした。(優先搭乗については【搭乗までの流れ編】で紹介!)

リベルとデイパックがぎりぎり入りました

▼我が家の荷物の詳細はこちら

離陸:授乳で耳抜き対策&入眠成功

離陸のタイミングで、あらかじめ準備していたミルクを飲ませ始めました。

幸い、機内の揺れも少なく落ち着いた状況で、飲みながらそのままお昼寝タイムに突入。約45分ほど寝てくれて、親としてはまさにゴールデンタイムでした…。

フライト中盤:起床後はおもちゃ&CAさんの神サポート

目を覚ましたあとは、持参したおもちゃ(布絵本や音のならないおもちゃなど)で気を引きつつ時間をつなぎました。

途中、CAさんが「お子様にどうぞ〜」と飛行機型の風船のおもちゃをプレゼントしてくださるという神対応が…!この風船もかなりの時間つないでくれて助かりました。

おもちゃは「飛行機型の風船」「ジグソーパズル」「スケッチブック」から選べました

ちなみに帰りの便では、お昼寝後に退屈モード突入…。おやつやスマホでの動画も駆使してなんとか乗り切りました。

着陸時:再び授乳…のはずが?

着陸が近づいたタイミングで、耳抜き対策として再びミルクをスタンバイ。

しかし、こちらの想定よりも早く飲み切ってしまい、「えっ、まだ着陸してないんだが…?」と軽く焦る場面もありました。

それでも気圧の変化にはあまりぐずることなく無事到着。ここは赤ちゃんの個性によるかもしれませんが、今回のフライトではかなり助けられました。

実際にやってみた感想

やっておいて良かったこと

今回のフライトで「これはやっておいて正解だったな…!」と思ったのが次の3つ。

①事前のおむつ替え

機内トイレにもおむつ替え台はあるものの、実際に見てみるとやはり狭い!搭乗前に授乳室で済ませておいてよかったなと実感しました。

②搭乗した瞬間にCAさんに調乳をお願いした

調乳・授乳のタイミングを相談できたのが大きな収穫。

乗務員の安全業務が始まる前にお作りしますね」「離陸は◯時○分ごろの予定です」と教えてもらえたおかげで、ミルクをCAさんに渡したり飲ませ始めたりするタイミングの目安がつきました。

③おやつの持参

フライト中後半、ぐずり気味の時におやつで時間が稼げて助かりました。

親としても、「まだおやつという切り札がある…!」というだけで精神安定剤になります。

次に活かしたいこと

一方で、次のフライトで改善したいと思ったことも。

①目新しいおもちゃの用意が甘かった…!

見慣れたおもちゃはどうしてもすぐ飽きるので、飛行機の中だけで初登場する「お楽しみおもちゃ」を仕込んでおけばよかったなと反省。

②歩き始めたら、膝上じゃなくて子ども用の席も必要そう

今回はまだずっと抱っこでもなんとかなりましたが、今以上に動きたい欲が強くなったら膝上はしんどい…!

次回は座席確保も視野に入れたいところです。

まとめ

事前に調べまくったとはいえ、やっぱり当日はバタバタする場面も。

それでも、ちょっとした準備とタイミング次第で、3時間超えのフライトもなんとか乗り切れました!

今回のフライトで感じたポイント

  1. 耳抜き対策は必須(でも個人差あり)
  2. 新しいおもちゃで気分転換
  3. おむつ替えは搭乗前に!

これから赤ちゃんと飛行機に乗る予定の方の参考になれば嬉しいです。

▼石垣島で実際にどんな旅をしたのか…本編はこちらにまとめています!

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