「赤ちゃんが寝ている間もしっかり様子を確認したい」と思う場面は多いですよね。
我が家も先日、寝室に赤ちゃんを寝かせた後の見守り用として、ついにベビーカメラを購入しました。
専用のベビーカメラは高額なものも多いですが、我が家は価格重視で「Tapo C200」を選択。
もともとは防犯カメラとして販売されているものですが、赤ちゃんの見守り用途でも十分使えています。
この記事では、実際にTapo C200をベビーカメラ代わりに使ったリアルな感想や、メリット・デメリットを詳しくまとめています。

コスパ重視で見守りカメラを探している方は、ぜひ参考にしてみてください!

我が家がベビーカメラを購入した理由と選んだポイント
これまでは、無料のカメラアプリと古いiPhoneを組み合わせて見守りカメラ代わりにしていましたが、さすがに限界を感じ、専用のカメラを購入することに。
とはいえ、子どもはもうすぐ1歳。

今後どれくらい長く使うか分からないため、必要以上に高価なものは避けたい…!
ということで、価格と必要最低限の機能を重視して探した結果、選んだのが「Tapo C200」でした。
決め手になったポイントは、
ベビーカメラ専用ではないものの、我が家の用途には十分だと感じたので、こちらに決定。
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Tapo C200ってどんなカメラ?
「Tapo C200」は、室内用のWi-Fiカメラ。
主な特徴はこちら☟です。
- スマホアプリで映像確認
- 上下左右の首振り操作OK
- 動体検知・通知機能あり
- ナイトビジョンで暗闇でも見える
- 双方向音声(マイク&スピーカー)搭載
もともとはセキュリティ用?みたいですが、「赤ちゃんの泣き声検知」の機能もあり、一応ベビーカメラとしての用途も想定はされているようです。

個人的には、見守りに欲しい基本機能は一通り揃っていると思います!
Tapo C200を実際に使ってみた!
カメラの設置方法
カメラを天井や壁に設置したい場合、設置場所にねじ穴をあけて土台を固定する必要があります。
が、我が家は賃貸なので、壁や天井に穴をあけるわけにはいかず…。
いろいろ考えた末、カーテンレールにカメラをくくりつける方法に落ち着きました。

見た目は若干アレですが、安定感もあり、今のところ問題なく使えています。
アプリの設定はちょっと戸惑い
視聴やカメラの設定などは専用のアプリを使うのですが、最初はそのアプリ操作に悪戦苦闘。
直感的には分かりにくい構造なのか、私の勘が悪いのか…
とはいえ、慣れてしまえば特に使いにくいということもなかったです。

…と思ったら、公式サイトにアプリの説明書が!同封されていなかったから盲点でした~汗
映像の見え方はしっかりクリア
肝心の映像は、想像以上にくっきり。
我が家は寝室をがっつり遮光しているので、昼間でも真っ暗なのですが、ナイトビジョン機能のおかげで子の様子もはっきり確認できました。

使って感じたメリット
◎ コスパが最強
やっぱり最大のメリットは、コスパの良さ。
約4,000円という手頃な価格なのに、ナイトビジョンや首振り操作、双方向の音声通話など、必要な機能はしっかり揃っています。

何より、我が子の様子がちゃんと確認できる!!
(↑これまで無料アプリで頑張っていた人間)
最低限の機能で十分、という方には、かなりおすすめだと思います。
気になったポイント・注意点
使ってみて、ここは気になるな…と思ったポイントもありました。
△ Wi-Fi環境の整備は必須
Wi-Fiが安定してないと映像が止まったり、繰り返し「更新する↺」のメッセージが出ることも…。
使う場所のネット環境は事前に要チェックです。

我が家は寝室(カメラ側)の通信環境が微妙なので、調子が悪いときもあります…。
△ 視聴確認のメッセージが頻繁に出る場合がある
公式サイトによると
「カメラとスマホが別のネットワークに接続されている場合、約5分ごとに確認メッセージが表示されます」
とのことですが、我が家では同じWi-Fiに繋いでいるのに表示されることも。
その場合、連続視聴ができず都度タップが必要になるので、やや不便です。

こんな人におすすめ/おすすめできない
◎ おすすめな人
✖ おすすめしにくい人
まとめ|ベビーカメラとしても意外と使えた!
「安いカメラでも果たして使えるのか…」と不安でしたが、実際使ってみたら、我が家はこれで十分でした。
専用ベビーカメラは確かに安心感も高いけど、そこまで求めていない人には、コスパ重視でTapo C200は全然アリだと思います!

気になっている方は、選択肢のひとつとして検討してみてもいいかもしれません◎
