「今年は子どももいるし、映画はムリかな~」と思ってたのですが…
なんと『赤ちゃん歓迎上映』なるものが、行ける距離の映画館でやっているとの情報が。
コナンも観たいし(本音)、これは行くしかない!
というわけで今回は、我が家が実際に行ってみた「赤ちゃん歓迎映画上映」のリアルレポをお届けします。

「気になるけど実際どうなの?」と思っている方の参考になれば嬉しいです!
「赤ちゃん歓迎上映」ってどんな感じ?
今回行ったのは、MOVIX系列が実施している、子育て世代のための上映会「赤ちゃんといっしょ」。

通常の上映とは違い、音量や照明が赤ちゃんに配慮された特別な回です。
ベビーカー置き場は通路に20台近く置ける広さが確保されていて、スムーズに預けられそうな雰囲気。


我が家はバス移動だったため、抱っこ紐での参戦でした。
※ベビーカーor抱っこ紐問題、我が家の使い分けはこちらの記事にまとめています!
シアター内の雰囲気&設備
- シアター内にはおむつ替えスペース完備!(しかもごみ箱もあり)
- 照明は映画中もほんのり明るく、授乳やあやしも気兼ねなくできる感じ
- 音量は想像以上にしっかりめ。でも赤ちゃんがびっくりしない、映画の迫力も失わない絶妙ライン
上映中は、立ってあやすママ、ゆらゆら抱っこするパパ、ミルクをあげながら観ている方などさまざま。
ちなみに、序盤は泣いている子はあまりいませんでしたが、進むにつれて各地で泣き声が(みんな可愛い)。
でもシアター内は元々声が響きにくいので、映画鑑賞には全く影響なかったです。

そもそも、泣いてもお互い様という雰囲気だったので安心でした◎
我が子の様子&実際の大変さ

我が子(0歳10ヶ月)はというと、上映開始から30分は爆睡。
「これはいいぞ…!」と期待したのも束の間、そのあとは動きたい欲が大爆発。
椅子の上につかまり立ち、おもちゃをぶんぶん振り回して落とす、抱っこは拒否、自由に動きたい!
結果、ほぼ常に夫婦どちらか(もしくは両方)があやしてる状態。

「はっ、今のシーン見てなかった…」が何度か発生しました。笑
向いているのはどんな赤ちゃん?
環境としては本当に素晴らしかったので、
- まだあまり動き回らない低月齢の子(~6ヶ月くらい?)
- 映画に興味を持ち始めた2~3歳くらいの子
このあたりの月齢だと、充実した映画鑑賞になりそう。

我が家のような動きたい盛りベビーだと、大人が複数いないとちょっと大変かも…というのがリアルな感想です!
赤ちゃん連れ映画館デビューの持ち物リスト
実際に行ってみて「あると便利!」と思ったアイテムたち。
上映後は…疲れたけど達成感あり!
映画館を出たあとは、近くのフードコートで昼食。
上映後の我が子はすっかり疲れた様子で、ぐっすり昼寝してくれました。

私と夫も、無事映画デビューを果たせた達成感を感じつつ、映画の感想を語り合いました。

“映画をじっくり観る”というよりは、“赤ちゃんと一緒に非日常を楽しむイベント”くらいの気持ちで行くのがちょうどいいかも。
お出かけした日はもう夕飯ムリ…ということで、今夜の夕飯は頼れる救世主「nosh」の出番。
我が家のnosh活用レポを見る☟
まとめ:赤ちゃん連れ映画デビュー、行ってみる価値はあり◎
今回はMOVIX系列の『赤ちゃん歓迎上映』に行ってみた体験レポをお届けしました。
この記事が、赤ちゃん連れの映画を検討している方の参考になれば嬉しいです!