「小さい子どもと一緒に電車旅行って大丈夫?」
車を持たない我が家が、先日、1歳児を連れて新宿から特急あずさで小淵沢まで行ってきました!
片道約2時間、乗り換えなしで行けるのは便利ですが、座席選びやベビーカーの置き場、ぐずり対策などが心配…。
この記事では、実際に子連れであずさに乗った体験談をまとめました。

これから特急あずさで旅行を考えている方の参考になればうれしいです!
特急あずさの予約方法と子ども料金
えきねっとで座席予約
特急券は、1ヶ月前の発売開始と同時に「えきねっと」で予約しました。
子どもの料金ルールは次のとおり:
- 座席なしの場合:未就学児は無料
- 座席を使う場合:特急料金(半額)+こども乗車券が必要
子ども用の座席を確保する場合は、特急料金だけでなく乗車券も必要となるので注意が必要です。
今回は2時間の長丁場なので、子どもにも座席を用意しました。

もし膝上だったら絶対つらかったので、これは結果的に大正解でした…!
ちなみに、我が家は事前に最寄り駅の指定席券売機で子ども用の乗車券を購入し、車内検札のときに提示しました。

子連れにおすすめの座席
個人的には、小さな子どもと一緒の場合、最前列の座席がおすすめ。

すぐにデッキに出られるのと、前に他の乗客がいない分、ぐずっても気を遣いすぎずに済むので過ごしやすいです。
その中でも、今回我が家が選んだのは10号車の最前列。
多目的室・多目的トイレ(9・10号車の間にある)が近いのと、荷物置き場の目の前なのでベビーカーやスーツケースを置くのにも便利です。
私たちは「窓側2席+その後ろの通路側1席」を取り、夫婦交代で子どもを見られる体制に。


横並びはできませんが、交代で子どもを見ながら使うにはちょうどよかったです。
実際に特急あずさへ乗車したときの様子
ベビーカーと大きな荷物の置き場所
今回はベビーカー(メリオカーボン)で乗車しましたが、畳めば座席足元に収まりました。

我々の座席の前には大きめの荷物置き場があり、そこにキャリーケースやベビーカーを収めることもできそう。(今回は誰も使っていなかった)


ベビーカーや大きめの荷物がある子連れには、この荷物置き場もかなり重要ポイントだと感じました。
特急あずさの多目的トイレとおむつ替え
9・10号車間にある多目的トイレはとても広く、ベビーカーごと入れる余裕がありました。
ちゃんとおむつ替え台も備え付けられていました。(こちらは特別大きいわけではない)



今回は使わずに済みましたが、いざというときにあるだけで心強いです。
車内の雰囲気と子連れでの過ごし方
平日の便だったこともあり、車内は比較的静か。
指定席は満席に近かったものの、家族連れもちらほら見かけました。
2時間どう過ごすか不安でしたが、我が子は
- のりものシールブック(ダイソー)
- 子どもが興味を示しそうな日用品(メジャー、使っていないリモコンなど)
に集中!

電車好きなので、窓からの景色もいい刺激になっていました。

ぐずりそうになったときは夫がデッキに連れ出し気分転換したりして、2時間をなんとか乗り切ることができました…!
子連れ×特急あずさで得た学びポイント
実際に子連れで特急あずさを利用してみて、ここは重要!と感じたポイントがこちら☟。
- 座席選びは重要(最前列で正解だった)
- 子どもの座席も確保すべし
- 暇つぶしグッズはマストアイテム
- 座席はすぐ埋まるので早めの予約がおすすめ
今回特に実感したのは、座席の予約は早めが安心ということ。

発売開始ぴったりにえきねっとで予約したのに、なんと我が家の反対側の最前列はすでに埋まっていてびっくりしました…!
まとめ|1歳子連れでも特急あずさは快適!
1歳子連れでも、特急あずさでの移動は思った以上に快適でした。
安心ポイントはこの3つ☟

「車なしでも子連れでリゾナーレ八ヶ岳に行きたい!」という方には、特急あずさ移動をおすすめします!
▼無事に小淵沢に到着!宿泊した【リゾナーレ八ヶ岳】のレポもあわせてどうぞ☟




