「赤ちゃんが生まれたら、どれくらいお金がかかるんだろう?」
出産前後に不安になることのひとつが、育児にかかるリアルな費用ではないでしょうか。
私も、初めての育児で「これって本当に必要?」「みんなどれくらい使ってるの?」と迷いながら手探りでお金を使っていました。
この記事では、我が家で新生児〜生後3か月までに実際にかかった費用(全項目の内訳つき)を赤裸々に公開しています!

これから赤ちゃんを迎える方や、これからの出費が気になる方の参考になれば嬉しいです!
0~3ヶ月の育児費用【総額】
まず、ざっくりとした内訳はこちら!
費目 | 金額 |
---|---|
消耗品(おむつ・ミルクなど) | 27,050円 |
ベビー用品・衣類 | 60,828円 |
医療費 | 19,028円 |
その他(意外な出費) | 126,056円 |
合計 | 232,962円 |

我ながら「えっ、こんなにかかったの…?」と思ってしまいますが、これがリアルな数字です。
費目ごとの内訳
続いて、それぞれの費目について詳しくご紹介します!
① 消耗品(おむつ・ミルク・ケア用品)
費目 | 金額 | 1ヶ月の平均額 |
---|---|---|
おむつ・おしりふき | 18,769円 | 4,692円 |
ミルク | 3,882円 | 971円 |
ケア用品 | 4,399円 | 1,100円 |
おむつは、新生児期だと1日10枚以上使う日もあり、月4パックが平均ペース。
しかもサイズアップすると1パックの枚数が減るので、コスパが下がるのが地味にショックでした(我が子は生後1ヶ月過ぎにSサイズデビュー)。
ミルク代は、完全母乳かどうかでかなり差が出る項目。
我が家は混合育児だったため、4ヶ月で粉ミルク缶を2缶購入しています。
ベビーソープや保湿剤などのケア用品も、思った以上に消費スピードが早く、気づけば「また買わなきゃ…」の繰り返し。

1点ずつは安くても、じわじわと出費がかさむ印象でした。
![]() | 価格:2200円 |

② 衣類・ベビー用品
費目 | 金額 | 1ヶ月の平均額 |
---|---|---|
衣料品 | 9,325円 | 2,331円 |
ベビー用品 | 51,503円 | 12,876円 |
出産準備では「とりあえず最低限」と思って用意しましたが、サイズアウトが予想以上に早い!
特に爆買いしたわけでもなく、季節の変化に合わせて肌着やカバーオールを数着ずつ購入したら必然的にこのくらいに…。

ただ、費用の大半を占めたのは「大物アイテム」たち。
- ベビーカー(レンタル):約22,000円
A型を楽天でレンタル。徒歩・電車移動が多い生活スタイルなので、導入して正解でした!
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- ロトトクッション:約12,000円
昼間の定位置として購入。ミルク後の吐き戻し対策にも◎。
寝返りできるようになって一度は出番が減ったものの、今でもミルクを飲ませる時に大活躍中です(抱っこだけではもう腕がもたない…)。
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あとは、哺乳瓶の乳首パーツが意外と高かったのも地味な出費ポイント…。

特に低月齢のうちはサイズアップ頻度が高いので、それなりにコストがかさみました。
③医療費
我が子は生まれてすぐに3日ほどNICUに入院していたため、そのときの費用が中心です。
自治体の医療費助成のおかげで通常の診察や薬はほぼ無料で済みましたが、K2シロップ代とNICUでのおむつ・おしりふき代などの実費分は自己負担でした。
④特別費(イベント費、交通費など)
この時期は
- お宮参り(初穂料・カメラマン代):約30,000円
- お食い初め(両家の会食):約70,000円
といった行事があり、イベント関連の出費がまとまりました。

また、我が家では車を持っていないため、退院時や1ヶ月健診、母乳外来などでタクシーを利用。
その結果、想定よりも交通費がかかりました。
まとめ:0~3ヶ月の育児費用は○○円!この時期ならではの出費も
0~3ヶ月の育児費用は、合計232,962円でした!
予想以上の出費ではありましたが、振り返ってみると「どれも必要だったな」と思えるものばかり。
この時期ならではの出費として特に印象的だったのは、
- お宮参りやお食い初めといったイベント費
- レンタルで済ませたものの、それなりにかかったベビーカー代 など。
ちなみに、月齢が変わると、出費の傾向もガラッと変わってきます…!

引き続き、リアルな育児費用を月ごとに記録していくので、よかったら今後もチェックしてみてくださいね。
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