先日、9ヶ月の我が子と飛行機で石垣島旅行に行ってきました。
初めての赤ちゃん連れ飛行機、機内の過ごし方ももちろん気になりますが、「空港でどう動けばいいの?」「ベビーカーはいつ預ける?」など、搭乗前の不安も多かったです。
我が家は今回ANAを利用し、ベビーカーを含めすべての荷物を手荷物として機内に持ち込みました。
この記事では、預け荷物なしの場合の搭乗までの流れや、羽田空港と石垣空港、それぞれの違いも含めて詳しくご紹介します!
空港到着&チェックインカウンターへ(行く必要なかった…)
今回のフライトは昼どきだったので、出発の1時間半前には空港に到着。
とはいえ、オンラインチェックイン済み&預け荷物なしだったので、正直なところカウンターに寄る必要はありませんでした。
一応「何かあるかも」と立ち寄ってみたものの、特にすることもなくスルー。

手荷物だけで完結する旅はこのあたりが楽でした。
保安検査
羽田と石垣で対応が違った!保安検査の流れ
羽田空港では優先保安検査レーンが用意されていて、とてもスムーズ!
しかも、ベビーカーを畳まずそのまま通過できたのが地味にありがたかったです(積んでいた荷物は下ろす必要がありました)。
ところが、帰りの石垣空港では「ベビーカーはたたんでください」と言われて大わらわ!
抱っこ紐も準備していなかったので、夫婦で荷物をレーンに並べつつ、慌てて片方が抱っこしてもう片方がベビーカーをたたむハメに…。

空港ごとに対応が違うので、保安検査前に抱っこ紐スタンバイしておけば良かったです。
ANAの手荷物ルール&我が家が持ち込んだもの
今回利用したANAでは、機内に持ち込めるのは1人あたり手荷物1個+身の回り品(ハンドバッグなど)1個まで。
ベビーカーは手荷物カウントなので、それ以外に持ち込めるのは身の回り品だけになります。
ただし、それとは別に「飛行中に必要な幼児または小児用品を入れたカバン類」も持ち込みOKでした(2025年4月現在のルール)。
実際に私たちが機内に持ち込んだ荷物はこんな感じ↓
- 私:ベビーカー(サイベックス リベル)+リュック(これは身の回り品カウントでいいのか…?という大きさ)
- 夫:ショルダーバッグ+20Lのデイパック
- 子ども用:ベビーカー用アンダーバッグ(おもちゃ、ハンドタオル、抱っこ紐など)

荷物が多いな…と心配していましたが、保安検査では特に問題なく通過できました!
▼荷物の中身が気になる方はこちら!
搭乗口での過ごし方&授乳室の活用
無事保安検査を抜けたら、離乳食タイム&おむつ替え。
飛行機内は狭くて離乳食やおむつ交換が難しいので、ここで済ませておいて正解でした。
羽田空港の授乳室
ベビースペースがそこかしこにあり、探し回ることなく利用できました。
オムツ替え台も複数あるし、調乳用の給湯器やレンジまであるしでとても便利でした。


石垣空港の授乳室
鍵のかかる授乳室で、広々としているし清潔感もありました。
が、給湯器はなくケトルがポンと置いてあるだけ(しかも使うのはやめておこうかなという印象)。
また、授乳室が個室ひとつしかないので、混雑する時間帯は待つかも。


いざ搭乗!優先搭乗を利用
今回は「事前改札サービス(いわゆる優先搭乗)」を利用。小さい子連れだと案内してもらえることが多いので、遠慮せず活用しました。
行きも帰りもボーディングブリッジ(タラップではなく空港内からそのまま機内へ行けるタイプ)からの搭乗だったので、搭乗直前の通路でベビーカーをたたみ、機内に持ち込みました。
ここまでベビーカーで移動できたのは助かりました。

ちなみに、これは我が家の失敗談なのですが…行きの便でおむつ替えをしているうちに優先搭乗が終わってしまい、一般の列に紛れての搭乗に。
狭くて混雑した機内通路で、重いベビーカーなどを抱えて進むのはめちゃくちゃ大変でした。汗

赤ちゃん連れの場合は、できるだけ優先搭乗を利用するのがおすすめです…!
▼搭乗後~フライト中の過ごし方はこちらで詳しくレポしています☟
まとめ:赤ちゃん連れで空港をスムーズに動くには?
初めての子連れ空港、想像よりハードルは高くなかったですが、やっぱり現地での“あたふた”は多少なりとも発生しました。
個人的に、事前に知っておきたかったポイントはこちら☟
この記事が、これから赤ちゃん連れで空港を利用する方のヒントになれば嬉しいです!
▼石垣島で実際にどんな旅をしたのか…本編はこちらにまとめています!