1歳の誕生日は、赤ちゃんにとっても親にとっても大きな節目。
「一升餅って何を使えばいい?」「選び取りってどうやるの?」など、意外と悩むポイントがたくさんありますよね。
この記事では、実際に我が家が1歳の誕生日に行った内容をまとめました。
準備から当日の流れ、やってみての感想まで、我が家の実体験をもとにご紹介していきます。

これから1歳を迎えるご家庭のヒントになればうれしいです!
1歳の誕生日、我が家がやったこと一覧
まずは、当日やったことをざっくりとご紹介します☟
- 一升餅(※実際は一升分のお米で代用)
- 選び取り(実物アイテムで実施)
- 記念撮影(和室で手作りセット+記念フレーム)
平均的な家庭(?)よりは「最小限の準備」「低予算」なラインナップかと。

『無理なくできる範囲で』というスタンスだったので、わりとゆるめな内容です。
一升餅|一升分のお米+ガーゼケットで代用
一升餅の意味は「一生食べ物に困らないように」や「健やかに育ちますように」といった願いを込めた行事。
お餅は食べ切れるかが心配だったので、我が家は一升分(約1.8kg)のお米を使いました。
- お米:ビニール袋に2-3合ずつ入れ、形を整えて
ジップロックへ - 風呂敷:家にあったガーゼケットで代用



家にあるものだけを使ったので、ほぼ負担なく実施できました!
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選び取り|実物アイテムで”我が家ならではセット”を準備
選び取りとは、赤ちゃんの前にいくつかの品物を並べ、どれを手に取るかで将来を占う伝統行事。
最近はおしゃれなカードを使うことも多いようですが、選び取りカードを準備するのは大変なので(笑)、我が家は実物アイテムを並べて実施。
用意したのはこちら☟
- はさみ(器用系)
- おたま(料理の才能?)
- ペン(文才・知性)
- 鏡(美意識)
- 英単語帳(語学)
- CD(音楽)
- 毛糸(母の趣味)
- お金(資産家?)
- 夫の会社の作業帽子(入社?)
- ウイスキー(大人の嗜み)
- 記念スタンプ(父の趣味)
かなりオリジナル感満載のラインナップにしました!
自宅にあるもので揃えられるし、意味づけするのも楽しかったです。


この様子は動画撮影して、家族にも共有しました!(ただし長すぎたので早送り編集)
記念撮影|飾りは手作りして自宅で撮影
写真は、自宅の和室で撮影。
タイミングがいいときに撮影すればいいし、セットの設置や片付けもラクでした。

文字の壁飾り(レターバナー)
「HAPPY BIRTHDAY」の文字は、ワイヤークラフトで自作してみました!
作り方は、作りたい文字を印刷し、それに合わせてワイヤーを形どるだけ。


壁に貼るときは、ひっつき虫を使用。
文字がきちんと平らに作れていれば、わりと落ちずに貼り付いてくれます。

ちなみに、ワイヤークラフトのコツなどは『針金工房Clouds』さんのYoutube動画を参考にしました。(https://www.youtube.com/@CloudsWireart)
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衣装
退院時に着せた、手編みのベビードレスを再び着用。
お宮参りやお食い初め、初節句などでも活躍しましたが、まだ着られてホッ。


![]() | 価格:3980円~ |

記念フレーム
せっかくなので、撮影用に1歳の記念フレームも作りました。
とはいっても、Canvaで作った画像をネットプリントで印刷して額縁に入れただけ。

額縁やミニイーゼルは、これまで結婚式のウェルカムスペースや命名書でも活躍したダイソーのもの。(使いまわし…)

ちなみに、写真のクオリティを上げたい方には出張撮影サービス「fotowa(フォトワ)」の利用もおすすめ。

自然な表情を残したい方や、家族全員でしっかり写りたい方にはぴったりです!
やってよかったこと/やらなかったこと
実際にやってみてよかったこと
全部です!笑
そもそもそこまで盛大にはやっていないというのもあり、どれも思い出に残るものになりました。

個人的にはワイヤークラフトが思いのほか楽しくて、他にも何か作ってみたいな~と。
我が家ではやらなかったこと
- スマッシュケーキ
→ 意味は一升餅とほぼ同じだし、私の技量ではムリでした。
- スタジオでの撮影
→ お店選びや予約、衣装……手間もお金もかけるほどのモチベはなし。

どちらも素敵ですが、我が家は『手軽に&家で楽しむ』を優先しました。
まとめ|“我が家の1歳”に合ったお祝いでOKでした!
1歳の誕生日は、SNSなどでいろんなアイデアがあって目移りしますが、個人的には「家族が楽しめるかどうか」が大切だなぁと実感。
盛大なお祝いじゃなくても、我が家らしさがにじむ記念日になったので十分でした。

この記事が、これから1歳を迎えるご家庭の参考になればうれしいです!